皆さんはスタンディングデスクをご存じですか?
スタンディングデスクとはその名の通り、「立って仕事ができるデスク」のことです。
え?それって何かメリットあるの?
私も初めはこう思ってました。
しかし、今回Flexi Spot様からEW8Mという商品をご提供いただき、実際に使ってみると…
あれ?これ意外と便利…
ということで実際に数週間使用した私が…
・電動昇降デスク(スタンディングデスク)EW8Mのメリット
・電動昇降デスク(スタンディングデスク)EW8Mのデメリット
・実際に使用した感想
を紹介していきます!
新生活で新しいデスクをご検討の方はぜひ参考にしてみてください😀
スタンディングデスクのメリットとは
私が感じたスタンディングデスクを導入して得られるメリットは以下の通りです。
立って作業することで腰痛改善や集中力アップ
デスクに座って作業することの多い現代において、腰痛は最大の敵です。
定期的に立つだけで、腰痛の改善はもちろん、座りっぱなしによるお尻の汗むれ予防、血液の循環を良くすることで集中力アップにもつながります。
イスの大きさに左右されない
机の高さを変えられるということは、イスの種類を気にしなくてもいいということです。
肘掛けが高くてイスが奥までしまえない
なんて問題も起きないので、自分にあった好みのイスを使用することができます。
背の低い人や子供用の勉強机にも使える
実際に座ってみないと机の高さが自分に合っているのか、という方は多いと思います。
特に背の低い人やお子さんのいる家庭では、机が高すぎると不便に感じる方もいるのではないでしょうか。
机の高さを変えられるということは、自分に合った位置を微調整し、より良い姿勢で作業をすることができます。
また、子どもの使う高さと自分の使う高さをそれぞれ設定することで、1つの机を子どもとシェアしたり、子どもの成長に合わせて机の高さも変えることができます。
子どもの勉強机として長く使うことを視野に入れれば、机の高さ調整はメリットな部分が多いです。
商品概要
今回のFlexiSpotさんから提供いただいた商品、EW8Mという商品の概要から紹介していきます。
足パーツ
足幅 | 116.4cm |
昇降範囲 | 72~121cm |
耐荷重 | 50kg |
足段階 | 二段階(ピラミッド) |
機能 | USB・メモリ・ロック・障害物検知 |
パネルタイプ | タッチパネル |
スタンディングデスクと普通のデスクを比較して、大きく違うのがこの足の部分です。
この足の部分が上下に動くようになっており、自由に高さを変えることができます。
天板
カラーバリエーション
天板の種類は3つ。足の色は白と黒の2種類です。
足が白。天板は明るい木目のメープル。この商品がEW8M。今回私が提供してもらったのがこちらになります。
足が黒。天板は竹柄。この商品がEB8Z。
足、天板ともに白と黒の2種類。この商品がEG8。材質は厚さ6mmの強化ガラスとなっています。
組み立て
めちゃくちゃ重い
商品は大きな段ボール1つで届きました。
ここで注意点。とても重いです。
20代男性でも1人で運ぶには苦労する重さです。力に自信のない方は2人で組み立てることを推奨します。
手順は非常にシンプル
組み立て手順は非常にシンプルです。
まず支柱と天板とネジどめします。この支柱がなかなか重いので取り付ける際は注意しましょう。
足をとりつけます。
最後にモーター部分とコンセントを接続します。シンプルな構造でどこになんのケーブルを挿すのかは説明書を見ればすぐに分かります。
組み立てまでにかかった時間は20分でした。
特に戸惑った箇所もなく、簡単に組み立てることができました。
ただ上述した通り支柱が重いため、取り付けや完成してひっくり返す時は少々疲れましたw
特徴
細かい高さ調節
キーパッドはタッチパネルとなっています。感度も高く、操作感も問題ありません。
左のLEDスクリーンに机の高さが表示され、ミリ単位で調整することが可能です。
また、一番右の白い物理ボタンでキーパッドの操作を無効にすることができるロック機能が付いています。これでお子さんのいるご家庭も安心して使用できます。
4つの高さを記憶できる
このEW8Mは4つの高さを記憶させることができます。
設定方法は記憶したい机の高さで、保存するボタンを長押しします。
するとLEDスクリーンに「S-○(設定したボタンの数字)」が表示されれば設定完了です。
1〜4それぞれのボタンで机の高さを記憶することができます。
私の場合は…
- 座った時の高さ
- 立った時の高さ
- 座った時の高さ+10㎝
- 立った時の高さ+10㎝
で設定しています。
瞬時に使いたい高さに合わせてくれるのでとても便利な機能です。
豊富な充電ポート
キーパッドの右側には充電用のUSBポートがあります。
USBタイプAが2つ、USBタイプCが1つ付いています。
3つもポートがあればスマホやイヤホン、デスク用のUSBライトの給電にも使えるのでとても便利ですね!
障害物検知機能
下降中に障害物にぶつかると自動で停止する機能があります。
この機能により、下に置いていた物の破損や机自体の故障リスクの低減になります。
引き出し付き
このEW8Mにはスタンディングデスクには珍しい引き出しが付いています。
机の上に出しっぱなしになりがちな小物を引き出しにしまうことで、スッキリした環境を維持することができます。
少し気になる点として、手をかける出っ張り部分が少ないため、開け閉めがしづらいです。
気になる点
比較的値段が高い
価格は公式サイトで4万円台となっています。
一般的なデスクと比べると比較的高めな価格設定となっていますが、多くの機能が搭載されているので許容範囲だと私は思います。
もっと安くスタンディングデスクを導入したい方は、足部分と天板を別々に購入するのも手だと思います。
足と天板の取り付けに手間はかかりますが、自分の好きな天板を選択することができ、かつ安価で手に入れることができるのでおすすめです。
FlexiSpotでは、足部分だけでもさまざまな種類の商品があります。
モニターアームなどのクランプには注意が必要
今回私が選んだメープル柄の天板は大丈夫ですが、ガラス天板にはクランプ式のモニターアームを取り付けることはできません。
ガラス天板の場合、挟むことで一箇所に集中して負荷がかかってしまうと割れてしまう恐れがあるため、クランプ式のものを使うことは推奨されていません。
デスクワークとしてモニターアームの使用を検討していた方はガラス天板を選ばないように注意しましょう。
また、天板と金属部分を合わせた厚さは5.5㎝となっています。使用を考えているクランプ式製品が5.5㎝の厚さに対応しているか、事前に確認することおすすめします。
まとめ
今回はFlexiSpot様からご提供いただいたEW8Mというスタンディングデスクの紹介でした。
私は以前から気になっていた商品だったので、運営様からお話いただいたときは本当に嬉しかったですw
デザインも木目調の天板でシンプルにかっこいい!
電動昇降が使えるデスクだと、意識して立つようになり、以前より集中して作業ができるようになりました!
これに合わせてスマホの充電や引き出しまで付いているのはずるいですねw
気になる点として、デスクにしては値段が高めなこと、クランプ式のアームが使えないことなどを挙げましたが、これだけ便利な機能があれば後悔しない買い物になると思います!
机に座って仕事をする機会が多い方や、多機能なデスクをお探しの方はぜひご検討ください!
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