この記事では筆者が使用しているhyperX クラウドリボルバーSのイヤーパッドを交換方法をご紹介します。
私はhyperXのクラウドリボルバーSというヘッドホンを約4年間ほぼ毎日使用しています。4年も使っていると画像のとおり、イヤーパッドはボロボロで中の赤いスポンジが剥き出しになっています。
新しいヘッドホンを購入することも考えましたが、まだ音はちゃんと聞こえているため、イヤーパッドの交換を行ってみようと思いました。
2021年に新しいモデルになっています!↓
今回購入した交換品
今回私が購入した交換用イヤーパッドはこちら。
公式のイヤーパッドは取り扱いを終了していたので、kwmobile社製のものにしました。
公式と比べると少し硬め。スポンジのボリューム感も少なめですが、個人的には許容範囲内でした。
耳のフィット感も問題なく、革の質感もサラサラでつけていて気持ちがいいです。
交換方法
1.ヘッドホンからイヤーパッドを外す
まずヘッドホンからイヤーパッドを外します。
hyperXクラウドリボルバーSの場合、イヤーカップの周りを小さいツメで固定しています。これらをイヤーカップから一つずつ外していきます。
2.新しいイヤーパッドを取り付ける
新しいイヤーカップを本体ツメ部分にひっかけていきます。
イヤーカップの左右で違いはありません。
楕円形になっているので、ヘッドホンの形に合わせて取り付けましょう。
遮音性やつけ心地について
遮音性は公式の方が高い
公式とkwmobile社製の大きな違いはスポンジの厚みです。
kwmobile社製と比べると公式のイヤーパッドの方が厚みがあるため、遮音性は公式の方が高いです。
しかし、あくまでkwmobile社製と公式のイヤーパッドを比較するとであって、kwmobile社製でもしっかり音を聞くことができます。
公式のイヤーパッドに慣れている人は、最初戸惑うかもしれないので注意が必要です。
私の場合は数時間使っているうちに慣れましたw
kwmobile社製の方が蒸れにくい
前述したとおり、公式の方がスポンジに厚みがあるため、遮音性がある分蒸れやすいです。
また、革の質にも違いがあります。
公式のイヤーパッドは耳にひっつきやすい素材をしていますが、kwmobile社製のイヤーパッドはサラサラです。
この違いで耳の熱がこもりずらくなり、長時間の使用でも蒸れにくくなっています。
まとめ:簡単かつ安価で新品同様に!
作業時間は約10分。
あっという間に新品に近い状態になりました!
イヤーパッドを交換するだけで別のヘッドホンのような新鮮さが生まれます。
しかも安い。同等レベルの新品ヘッドホンを買おうとすると約1万円するところ、イヤーパッド代約2,000円で交換できてしまいます。
イヤーカップがボロボロになってきて、金銭的余裕のない方はイヤーパッドの交換も視野に入れてみてはいかがでしょうか?
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