無線のヘッドホン欲しいけど
安いの買って後悔したくないなぁ
最近話題のノイズキャンセル…
試してみたいけど高いしなぁ
そんなあなたにおすすめのヘッドホンありますよ!
【Anker】SoundCore Life Q35
こちらの商品、
アクティブノイズキャンセリング付のワイヤレスヘッドホン
でお値段約1万円なんです。
これだけみてもコスパ最強のヘッドホンです。
そんなヘッドホンを約3ヶ月使った私が「ここはめっちゃいい!」と感じたところと、「ここはちょっとイマイチかなぁ」と感じたところを紹介していきたいと思います!
同梱物 ・スペック
同梱物
- Soundcore Life Q35(本体)
- USB-C & USB-Aケーブル
- 3.5mm AUXケーブル
- 航空機用プラグアダプター
- ハードトラベルケース
- 小物ポーチ
- クイックスタートガイド
- 安全マニュアル
- 18ヶ月保証 + 6ヶ月 (Anker会員登録後)
- カスタマーサポート
この小さい黒いポーチが線をしまっておくのに便利。
些細なところに気づくAnkerさん、さすがっす。
スペック
サイズ | 23.6 x 18.2 x 8.1cm |
重さ | 約270g |
再生時間 | 最大38時間 (LDAC使用かつノイズキャンセリングモード使用時) 最大40時間 (ノイズキャンセリングモード使用時) 最大60時間 (通常再生時) |
充電時間 | 約2時間 |
充電端子 | USB Type-C |
Bluetooth規格 | Bluetooth 5.0 |
Bluetoothプロファイル | AVRCP、A2DP、HFP、HSP |
対応コーデック | SBC / AAC / LDAC |
ドライバー | 40mmの大口径ドライバー |
ウルトラノイズキャンセリング | 有 |
外音取り込み機能 | 有 |
装着検知機能 | 有 |
アプリによる設定変更 | 有 |
NFCによるペアリング | 有 |
データ上のスペックは上記の通りです。
ここからはこのスペックを踏まえて、実際に3ヶ月使用した私のレビューを述べさせていただきます。
よかったところ
音質は○
シンプルに音質はいいです!
コーデック?LDACなんぞやそれ?
コーデックとは…データを送受信する際の音声データを圧縮する方式のこと
このコーデックの性能が高いと音質が良くなり、遅延が減ります。
そしてこのQ35に搭載しているLDACという方式はあのSONYが開発した高音質コーデックなんです。
これまでの3倍の情報量のある音楽データを伝送し、ハイレゾ音源も高音質で楽しむことができます。
【SONY公式HP:LDACについて】
ソニー株式会社 | LDAC™ 開発者向けサイト|いい音を、自由に。ソニーはワイヤレスも高音質。従来技術比約3倍のデータ量でBluetooth伝送でき、ハイレゾ音質で聴けるLDACの開発者向けサイトです。
とはいえiPhoneで使用する際はAACとなり、あのAirPodsと同じコーデック。
そこまで音質に拘らない人なら、十分な性能だと私は思います。
ノイキャン優秀
この Q35の目玉はウルトラノイズキャンセリング機能だと私は思います!
私は特にこれを推したい。
イヤホンの外側と内側に合計5つのマイクを搭載したアクティブノイズキャンセリング!
ちなみに私はずっと交通機関モードを使っています。
これが一番効果を実感できる!
装着して電源をONにした瞬間、部屋の隅っこで付けていたサーキューレーターの音量が極端に小さくなりました。
え、こんな静かになるんか…
と驚いてしまいました。
これはすごい。
他のレビューを何件か見てみると…
- 「完全な無音ではない」
- 「上位機種ほどではない」
といった意見がちらほらと散見されます。
他の3万円クラスのノイズキャンセリング搭載イヤホンやヘッドホンと比べると、
確かに性能は劣るとは思います。
しかし…
1万円でこの性能なら全然満足だわ!
というのが私の感想です。
なんて方には最適です。
バッテリー持ち◎
2時間の映画なら19本は見れちゃいます。
これにより、頻繁に充電をする手間が省けますね!
実際私はほぼ毎日、2〜3時間程度使って1週間に一度の充電で済んでいます。便利。
充電端子がtypeC
これも地味に嬉しいポイント。
AndroidやNintendo Switchと同じ端子のため気軽に充電することができる。
早く全てのガジェットがtype Cに統一されますように。
電源をつけるとバッテリー残量をアナウンスしてくれる
これは公式HPにもAmazonのページにも記載のなかった点です。
これで電源を入れた瞬間、バッテリー残量が分かります。
私の場合、バッテリーミディアムになった時点で充電するようにしてます。
これで充電切れになるリスクが減りますね!
有線でも使用可能!しかもリモコン付マイク!!
またスマホでゲームをする人にもおすすめ。遅延0です。
しかもこのケーブル、リモコン付マイクなので通話もできちゃいます。
無線のイヤホンやヘッドホンだと、どこにマイクがあるか分からなくて相手に声が届いているか不安になったりする経験、ありませんか?
このケーブルを使えばリモコンの部分がマイクになっているので、
相手に声を届けやすくなります!
これでフレンドとゲームしながらボイチャもできるので、ゲーム用途としても使えます!
イマイチなところ
電源が長押し
これがイマイチな理由は下記の2つです。
- 起動、終了が遅い
- ちゃんと電源が切れているか確認する手間が増える
これが結構ストレスに感じる人は多いと思います。
ボタンではなく、スイッチ式であればこの問題は解決してましたね、きっと。
着脱検知機能が微妙
購入する前の私は…
この機能めっちゃ便利そう!楽しみ!
なんてテンション上がっていました。
実際使ってみるとヘッドホンを付けていても再生が止まってしまうことがあります。
それもなかなかの頻度で。
私の頭とヘッドホンが合っていないだけかもしれませんが、これはなかなかショックでした。
しかし、これには対処法があります。
これで動画や音楽が勝手に止まることがなくなりました。
着脱機能は使うことができなくなりますが、
止めたければR側に再生/一時停止ボタンがあるので不便はしてないです!
設定がアプリのみ(PCでの設定不可)
この Q35はSoundCoreのアプリを使用することで以下の機能を
カスタマイズすることができます。
- ノイズキャンセリングのモード切り替え
- イコライザー
- 着脱機能のON,OFF
- R側を触れることによるノイズキャンセリング、外音取込みの切り替え機能のON,OFF
アプリによる設定はとても良いです。
ただ強いていうならPCでも設定できると良かった。
私の場合、PCやテレビで使用することが多いので設定を変更する際に、スマホに繋ぎ直さなくてはいけないのが少し面倒。
ただこの点に関しては、アプリによる設定は毎度変更するような内容でもないため、そこまで気にするようなデメリットではないと思う。
まとめ
この Q35をおすすめしたい人はこんな人!
私個人の感想としては、大変満足しています。
アンカーさんはコスパで右に出るものはいませんね。
以上!!
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